物流とは、人が生活して行く上で常に必要なものです。しかも、技術の進歩による高度に一元化された情報化社会である今日におきましては、物流の役割自体が、単に物を運ぶという概念から、メーカーからユーザーまでの物の流れを一元的に管理するという概念に、つまり人々の生活を支えるための公共的側面を強く持つ統合事業という概念に飛躍的に変化しています。そのような時代の中で、私たち物流事業者が、前向きに物流改革に取り組んでいくことは、お客様に対してもより前向きな結果をもたらすことになると、私たちは考えています。
それは、お客様にとっては物流部門の戦略的合理化であり、配送サービスの質の向上、物流コスト削減へとつながっていきます。ということは、お客様にとっても‘前へ前へ’ですよね。